2010年3月3日水曜日

TANNOY



スピーカーを試聴してみました。




VQシリーズです。
PCで管理出来ます。
TC Electronicのネットワークと、
Lab gruppenのアンプを積んでいるとの事です。
クラスターなどに適しているみたいです。

プロセッサーは、もう一ひねり有ればSR用にも展開出来そうですよ。
今後のファームウェアのバージョンアップに期待です。
ライブハウスなどにもいけるはず?!
だって、時代に反して ^_^; 今時18インチダブルで、
100kgもあるんですよ。
行けるっしょ!? たぶん・・・



V12とV12HPです。

同形状ですが、パワーの違う2機種です。
HPは、ホームページの略ではなくて σ(^◇^;)、
ハイパワーの略だそうです。
転がしても、スタンド立てにも出来るシリーズです。
ただし、スタンドに立てる時は、アダプターが必要です。

構成は同軸12インチドライバーです。
これはパッシブなのでFP6000Qでならしました。
パワーは、結構出ていましたよ。
出音はしっかり出ていました。
もし、下が足りない場合はSUBLOWを合わせてみるのも手だと思いますよ。
これなら、YAMAHA NEXO newPSの様な使い方も出来ますね。

今回は、時間が無かったので出来なかったのですが、
また、機会があれば、FOOT MONIとして声を出してみたいですね!
やはり、オーディオと違って、
PAはハウリングって言うモノが付きますからね。
SPL値だけでなく、マイクでしゃべってみたり(ワンツー)して、
マージンがどれ位かせげるかも確認しないと。





最後は、Q Flex24です。
上写真の白い細長いスピーカーですよ。

寝かしていますが、実際は1枚目の写真の上手にスタンドに立てて使用します。
指向性の特性がわかりやすい様にデモをしてみました。
以前デモをしました
RENKUS-HEINZ//ICONYX_(2001年1月12日参照)も同じシステムですが、
こちらは、LOWBOXは無く、声に絞ったシステムになっている様です。

物理的にスピーカーに触らずに、
垂直指向角のコントロールをPC上のみで “可変” 出来ます。
(横指向角は110度です。)
聞く人が同じ位置に人がいるのにも関わらず、
そこに音が居たり、居なったりするんですよ。
見た目ただの棒状(ゾイレタイプ)なんですけどね〜。
今までに無かったモノなので、なかなか口で言うのは難しいのです。

展示会・学会・トークショー、クラシックのMCなどに如何でしょうか?
細長いので圧迫感が無く、指向性がコントロール出来るので、
他の会場等にも干渉しづらいので
ブース(小間)がせっている時にも有効では無いでしょうか?!

決して安物では無いですが、
使用方法を限定すれば面白い営業の武器になりそうですよ。
Q Flex16などは、LR分で平行1口(15A)あればOKだそうなので、
ちょっと大きな会議室サイズでも可能です。

基本常設機の様ですが、写真の様にセットをすれば、仮設も可能の様です。

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