2011年3月24日木曜日

iLIVE MIXRACKのパッチ表


ドイツハンブルグのユーザが作った、iLIVE MIXRACKの 
パッチ表だそうです。

mixi仲間より教えてもらいました。

表計算ソフトで作成した仕込み図より見た目でわかりやすいので、
現場ではMIXRACKに貼っておくとパッと見で仕込みやすいですよ。
パッチ間違いが減りますよ。

2011年3月12日土曜日

東日本大地震

Liveflow co.,ltd.は、
3月11日(金)に発生致しました
東日本大地震により
被害を受けました皆様に
お見舞いを申し上げると共に、
ご家族、ご親戚等が犠牲になられた
お遺族の皆様に心より
お悔やみ申し上げます。

地震2

停電している為、
皆様、連絡がとれないのでみんな心配されていると思います。

社長及び社員の実家が津波のあった岩手県宮古市なのですが、
実家や仙台の友達とかろうじて連絡が付いたので、
わかっている事をおつたえします。

◎ ◎ ◎ ◎ 

宮古市は、商店街のある末広町は、
泥と、水没して車などが流され
店舗にぶつかったりしているもようです。
停電しているので、一般電話は不通になっています。


仙台市若林区も、停電しているので、
一般電話は不通になっています。

全体的に携帯電話は、つながったりしますが、
全体的に回線がパンクしています。
あと、停電しているので、
充電が出来ない状態のようです。
連絡がつかないからと言って、
まだ、悲観しないで下さいね。

地震1

皆様、怪我無く無事でしょうか?





当社は、書類等が崩れましたが、
人・機材等には問題ありませんでした。

東日本大地震 震度9.0との事ですので、
気をつけて下さい。
津波・火事・土砂崩れなど
2次災害がありますので、
ガスは止めて下さいね。
まだ、余震はありますからね!!

2011年3月11日金曜日

ALLEN&HEATHのiLiveファミリーに新製品が仲間入り

サウンド&レコーディング誌にiLiveシリーズの、
新製品情報が載っていました。

個人的に注目しているのは、
Dante Audio Interface Cardですね。
今まで販売されていたMADI Cardとの大きな違いは、
Interface と言うだけあって、
オーディオインターフェイス内蔵です。

つまり、これ1枚で別のインターフェイスを介さず
直にCAT5ケーブル1本で
PCでRECが64ch出来る様になるそうです。
LIVE RECがより簡単に出来ますよね。
一昔前では考えられないですね〜。
ADAで分岐するのも、大変でしたし。(^◇^;)


その次に、拡張オプションのxDR-16ですね。
上手→下手などへの渡りが16IN 8OUTなら、
CAT5ケーブル1本!
ステージマルチにも良いかも知れませんね。
これも、CAT5ケーブル1本!!
ALLEN&HEATHのホームページでは、
ステージラックに2台連なっていたので、
RSSの小マルチの様に、融通が利きそうですね。


Mix Padは、すでに購入済みですので、
レビューを見て下さいね。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



ALLEN&HEATHのiLiveファミリーに新製品が仲間入り

ALLEN&HEATH  xDR-16、Dante Audio Interface Card、iLive MixPad、他
     
110222_allen_heath-main.jpg
ALLEN&HEATHの
デジタル・ミキシング・コンソール・システム
「iLive」シリーズに、
新たなファミリーとなる製品が加わった。
今回「iLive」シリーズに仲間入りしたのは、
オーディオネットワークカード2機種、
拡張I/Oオプション、iPad専用コントロールの4つ。
またファームウェアもVer.1.7からVer1.8へと
バージョンアップされた。

Dante Audio Interface Card

オーディオネットワークカード
210,000円

ミリセカンド以下のレイテンシー、64×64双方向のオーディオを伝送が可能、iLiveのミックスラック、またはサーフェイス(モジューラータイプ対応)に装着が可能。標準インターネットプロトコルを使用してのデジタルオーディオネットワークの構築ができる。

RockNet Audio Interface Card

オーディオネットワークカード
価格未定

xDR-16

拡張I/Oオプション 
398,000円


16アナログ入力/8アナログ出力を装備、簡単に既存のiLiveミックスラックへ接続することができ、CAT5ケーブル1本で最大120mまでデジタル オーディオ伝送とコントロールをすることが可能。これによりFOH側/ステージ袖など必要な場所へ設置を容易に図ることができる。

iLive MixPad

iPad専用コントロール
11,500円


iLive デジタルミキサーのためのiPadアプリ専用のミキシングツール。ワイヤレスによるリモートコントロールが可能なため、ステージ上、またはステージから離れた場所から自由に正しいミックス調整をすることができる。

iLive Ver1.8

ファームウェア
無料


ファームウェアの新バージョン。iLive MixPad、xDR-16拡張ユニットのほか、様々な機能を追加。中でも重要な機能は「シーンセーフシステム」で、従来のチャンネル単位のセーフ設定から、より細かい設定が可能となった。加えて、コンプレッサータイプを8つのアルゴリズムから選択でき、インストゥルメント、ミキシングスタイルなどに適した調整が可能。

2011年3月7日月曜日

ALLEN &HEATH iLiveの使い方1(卓を2台リンクする)


いつも卓の2面をリンクするのが簡単簡単・・・
って言っているけど、実際どうするの??って聞かれるので、
どうせなら説明しちゃおうかと思います。

♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ 

今までアナログだと、
(サーフェイス)とエンジン(ステージラック)
40ch以上を立ち上げると
ツアーなどでは、スプリッター分岐が必要だったり、
2台分のアナログパッチが必要な場合など、
時間のタイトな現場では手間と時間がかかり、
接点が多くなり、ノイズやつなぎ間違いがあったりしました。

しかし、この卓は、
FOHとMONIのエンジンのリンクがCAT5ケーブル(LAN)1本
卓とステージエンジン側で、CAT5ケーブル(LAN)1本
MONI卓とエンジン側で、CAT5ケーブル(LAN)1本
合計で、CAT5ケーブル(LAN)3本だけです。
デジタルの利点ですよね。


・・・と言う事で、その使い方が簡単な事を簡単に説明しますね。

先程も書きましたが、
ALLEN &HEATH  iLiveは、
FOHとMONIをCAT5ケーブル(LAN)1本で
2台をHA AMP OUTリンクが出来ます。
マスター側でHAを合わせて、スレーブ側は、LINEレベルで入力されます。
つまり、スプリッターを使わずして、分岐が出来ちゃうんです。

ではまず・・・
1・パソコンのソフトiLive Edeterか、
本体で事前にデータを作っておきましょう。
iLive Edeterは、PC or Mac対応なので、パソコンのキャリアで困る事は無いでしょう。
操作方法は、基本サーフェイスと同じようにさわる事が出来ますよ。

アナログ卓と違い、フェーダー自体が、
どのフェーダーがINPUTなのか、
OUTPUTなのかすら決まっていません。
なので、どのフェーダーでも
チャンネル/ストリップを自由に構成する事が出来ます。
その為に、常に自分の使いやすい状態をキープ出来ますよ。
マスター側とスレーブ側のどちらからでもINもOUTも取り出せますが、
通常設定は、INはマスター側エンジンで、
OUTは各エンジンから取り出せます。

2・“ ポートB ”(拡張スロット) に別売りのオプションカードを入れます。
ACEEtherSound、MADI(Dante 対応予定)等の
オプションカードにも対応しています。》


3・ポートB(拡張スロット)同士をCAT5ケーブルで繋いで下さい。

4・電源を入れて、
iLive Edeterで作ったデータを、サーフェイスに読み込ませて下さい。
パソコンから直接呼び出す事も出来ますし、
USBメモリーからでも可能です。

5・リンクさせる為に、スレーブ側の設定をしましょう。
ざっくり言うと、スレーブになる方の
クロック ”と “ マスター側優先 ”の2つをONにするだけで、OKです。
(正確な名称では無いです。)


皆様も、簡単ですから一度どうでしょうか?
ご相談聞きますよ!!
ご連絡あれ (^。^)