2010年11月7日日曜日

富士通コンコード・ジャズ・フェスティバル2010  パート2


今回は、
富士通コンコード
ジャズ・フェスティバル2010の
使用機材を紹介します。

再度言いますが、今回、舞台監督でしたので、
直接PAはやっていなかったのですが・・・
おなじみのスタッフでしたので。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

ハウスとモニターに使用しています。

このシステムは、卓を2面使用しても、
MixRacksengine)2台を
cat-5ケーブル一本でリンクさせる事が出来るので、
インプットパラレルする必要性が無いです。
アナログのパッチが少ないので、
仕込みが早いのと、つなぎ間違いが減るので
単現場もですが、
ツアーに出た時には特に有効ですよね。


exe6.gif
               (使用例)

ハウスミキサー側

モニターミキサー側


今回使用しましたスピーカーは、
すべてMARTIN AUDIO製を使用しています。
一部BALLADさんよりデモさせて頂きました。

ステージモニター
2ウェイ 12インチ×1 1.4インチ×1
LF8Ω LF16Ω フルレンジ
64~18,000Hz(±3dB)
LF400W HF80W フルレンジ400W(AES)
596W×292H×470Dmm 20.5kg H60~100゜V60゜

アンプは、labgruppen-FP6000Qを使用しています。

音もさることながら、タッパが低いおかげで、
最前列のお客さんからの見切れが少ないのがとても良いですよ。
しかも、アクティブとパッシブの切り替えがあり、
アンプ台数によって使い分けが出来ます。


バラッドさんのホームページの右側の
ここからデモのご用命が出来ますよ。
ライヴフロウのホームページを見て来ました。と、
書いてみて下さいまし。
あら、そうですかと言われるでしょう・・・σ(^◇^;)

ミニラインアレイ
3ウェイ 8インチ(LF)×1 8インチ(MF)×1 1インチ×2
LF/MF12Ω HF12Ω フルレンジ12Ω
60~18,0000Hz(±3dB)
LF/MF400W HF75W フルレンジ400W(AES)
620W×243H×400Dmm 29kg H100゜V7.5゜

Lip Fillに使用しました。
指向角が広いので、
最前列はさりげなく気持ち良く聞こえていました!
普通にラインアレイですもの、、
なんて贅沢な使い方でしょう。
σ(^◇^;)


2ウェイ 15インチ×1 1.4インチ×1
8Ω 55~18,000Hz(±3dB) 400W(AES)
470W×690H×443Dmm 32.5kg NL4 H80゜V50゜

アンプは、labgruppen-FP10000Q_を使用しています。
以前も、別のアンプでならしましたが、
これはおすすめの組み合わせです。

ブラックラインは、今時のラインアレイ型ではありませんが、
片側2/2対向で1000人クラス前後のホールで、
後ろまで気持ち良く聞こえていましたよ。

お客さんから大拍手がその証拠ですね。
\(^O^)/



・・・でも、写真はぼけぼけでした。
(-。-;)


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