2009年11月27日金曜日

ムジークエレクトロニク・ガイザイン part.2


今日は、博☆堂さんに打合せに行って、BALLADさんにお伺いして、
インタービーの時に日本初お目見えしたムジークのラインアレイを試聴して来ました。


本国のオペレーターが設定して来たプロセッサーの状態や、
単純に、low/higをクロスしただけの状態などと変えてチェックしてみました。

現状で比べると、後者の方が良かったです。
ムジークのスタジオモニターと違い、
パッシブですのでチャンデバやアンプが必要ですので、
本国で設定したモノと環境が違うからでしょう。
仕方が無いですかね。
後は、EQなどで調整してみましょう。

☆ ☆ ☆

当然ムジーク好きの方や、
このクラスサイズの、ラインアレイを必要な方、
今時のプロセッサーで作られたモノが芳しくない方は、
一度試されてみてはいかがでしょうか?

その際は、BALLADさんにご連絡してみて下さいね。

☆ ☆ ☆

当社では、ホールでならしてみようと思ったので、
来月デモ予約させてもらいました。

因みに、単体でFootになったりするのかな?と思い、
フルレンジにしても見ましたが、
Lowが足りませんでした。
6インチですしね・・・

・・・なぁんて思ったんですが、↓下のスピーカーも同型6インチ×1ですが、
バスレフ型で、単体でバランスが取れていました。
ミュージカルなどでオケピットなど使用して、
モニタースペースが取れない時など重宝しそうですよ。

今月号のサンレコを見てもらうとわかりますが、
やっぱり坂本龍一さんがチョイスして、
現在コンサートに使われているだけの事はありました。
“胡椒は小さくても、ピリリと辛い”って奴?!ですね。
(^◇^;)


検証した結果、上のラインアレイスピーカーは密閉型で、
クロスをしてSubLowが絶対必要な音作りをしている“だけ”でした。
・・・ですよね〜ムジークさん。

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