只今、d LiveとiLiveとSQとQuアレヒ祭り中です。
日本一アレン&ヒース社のデジ卓を所有している会社と
自負しているんですが、
残念ながら我が社のiLive R72サーフェイスが天に召されてしてしまい、
新参者を物色中です。
せっかくなので、音の違いも聴き耳立てている所です。
因みに…
アレン&ヒース社のデジタル卓の特徴としては、
d LiveとiLiveはステージボックスにエンジンが内蔵されており、
SQとQuは他社同様にサーフェイスに内蔵されています。
なのでd LiveとiLiveに関しては、
現場が仮設会場で卓位置に仕込めなくても
ステージ側だけでも仕込めるならば、
エンジン(ステージボックス)がステージ側にあるので
回線チェックなどが終わらせることが出来ちゃうんです。
終演後も、さっさとサーフェイスを片づけられます。
あとは、エンジン残しでiPadで操作。
あと他社製品との違いは、
すべてがカスタムフェーダーになっていますので、
順番に並べたい人は、1から順に。
任意にしたい人は、好きなレイヤーに並べられます。
Sクラスのエンジンだと、gigaACEやDANTEやWAVESなどのカードスロットが3枚、
Cクラスのエンジンだと、1枚いれられます。
【※ 写真はCクラス】
使用感としては、
iLiveで培っただけあって良く考えられていますね〜。
ボタンの位置など操作性がかなりアップしています。
ソフトキー(任意設定ボタン)の数もかなり充実していますね。
あと面白いのは、
サイドカー使用ならぬ 1エンジンで4サーフェイスまでが使える事ですね。
※ SクラスとCクラスのスロット数によります。
ホールなど常設で、調整室と袖卓が共通で使用出来るんですよ。
なんと言っても外付けリトライトを使用せずとも
上部にくっついているライトでこの明るさ。
しかも色が、青〜白と換えられます。
今は、紫調で。
SQの使用感は、
96KHzとはいえd Liveでは無く、高級なQuって感じです。
GLDの後継機扱いになって行くんでしょうか?
d LiveとSQのステージボックスのH/Aは
d Liveと同じ物を使用している様ですが、
さすがにSQで使用してもd Liveの音にはなりませんでしたね。
まぁ、当たり前ですね、本体の金額が違いますもの。
σ(^◇^;)
48KHz のiLiveと96KHzのSQと比較して、
劣っていたらどうしようって思いましたが
そんなことはありませんでした。
やはりiLiveの音は優秀でしたね。
− 総評 −
iLiveとd LiveとSQとQu の4機種の感想。
プロが使うなら、断然 d LiveとiLive♡
コンパクトなライブハウスならSQ。
オートミキサーも内蔵されていてイベントでコスパが良いのは、Qu。
って感じでしょうか。
お試しあれ。
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