デジタルとアナログの話

デジタルミキサーとアナログミキサーの違いを聞かれるので、

何となくですが説明？してみますね！

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アナログは、そろばん。

デジタルは、電卓。

どっちも計算は出来ますよね。

電卓の方は、詳細なルートや定理の計算も出来ますが、

そろばんが出来る様になると、暗算が出来る様になります。

どっちにも、利点・欠点があります。

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音響機器も同じで、一長一短あります。

デジタルは、今までは何台も繋いでいたのに、

1台で色々出来ちゃいますが、
頭を柔らかくして使って行かないと色々出来る分、
見えない所で何が起きているがわからず、

間違い《ヒューマンエラー》が起きやすくなってしまう事があります。。

各社機器メーカーによってOSが違いますので、

一種類覚えても、機種事でまったく？！違ったりします。

そこは、各メーカー独自の考え方です。

しかし、いくらデジタルに移行しても、基礎はアナログです。
アナログは、催し物によって機器を選別して使用する事が出来ます。

しかし、機器の一台一台を繋いで行くので、
機材の物量が多くなってしまう事もあります。

あと、電気信号の流れの基礎がわからないと出来ません。

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音のイメージとしては、デジタルはCD、とてもクリアです。

音がクリアな分、演者もエンジニアも下手な人はより下手に・・

・・・と、クリアに拡声されてしまいます。

逆もしかりで、上手い人は、オペレートしていても惚れ惚れしますし、

オペレートも、ボリューム１dBの重みをより実感するでしょう。

同じく音のイメージとしてのアナログはレコード、暖かみのある音。

ですが、最近のアナログは金額がピンキリですので
安価なモノは特に、
音楽性の無い音（耳に疲れる音）がします。
例えば、※ 選挙カーも一種のPAです。
あの音をイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。
（※ 実際の選挙カーは、聞きやすい音よりも、遠くにまで聞こえさせる為の装置です。）

機器よって音に厚みや説得力が欲しければ
それなりのモノを選ぶ事が大事になります。

なので、安物買いは気をつけて d(^-^)ネ!

今の所、アナログは無くなりはしないでしょうが、
デジタルに移行は止まらないでしょうね。

σ(^◇^;)
わからない事があったら、ご相談下さいませ。

BBQ

またまた、今年もBBQが出来る時季になりました。

∈^0^∋

震災の影響？もあって、集合率の高い事、高い事！！

みんな元気に集まれて良かったですよ。

iLive Firmware V1.81

iLiveのファームウェアがV1.81にマイナーチェンジしました。

まぁ、小数点2桁目なので大した事は、無いんでしょうけどね。。。

V1.8なって、何が変わったか、

コモドマッティーナさんのホームページを参照してみました。

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最新のiLive ファームウェアと

iLive Editorソフトがリリースされました。

ファームウェアバージョン 1.8は、

先日リリースしたばかりの

iLive MixPad、xDR-16拡張ユニットのほか、

様々な機能が追加されました。

その中でも重要な機能は

「シーンセーフシステム」となります。

従来のチャンネル単位のセーフ設定から、

より細かい設定が可能となりました。　

（*チャンネルプロセッシング、ミックスプロセッシング、

フェーダー、ゲイン、ミュート、DCA毎の設定可）

この他にコンプレッサータイプを

８つのアルゴリズムから選択でき、

インストゥルメント、ミキシングスタイルなどに

適した調整が可能です。

位相スイッチが各アウトプット毎に設定ができます。

FXにスピーカーマトリックスプロセッサーが

追加されました。